走れメロス(徒歩日本横断#112)

112日目の今日は2日連続で沖縄最北の道の駅国頭にて起床。

相変わらず静かで奥まっているので風も通らず広い軒下で雨も入らず、野宿適地でゆっくり眠れたが、唯一すぐ近くで寝ぼけて深夜2時半から泣き喚く2匹のニワトリだけは許せない。クリスマスチキンにしてやりたい気持ちだ。

しかも鳴き方がちょっと異質なのもまた腹が立つ。「コケコッコー」ではなく、「ブォケコッコー」みたいな、人を小馬鹿にしたような感じ

本気で5年間バイトしてる地元の焼き鳥屋に持って帰って焼いてやりたいくらいだ

ちなみに横石はハツとせせりとレバーが好きです…おぉ、こんなこと書いてたらなぜか無性にビールが飲みたくなって来た…

そんな今日は昨日沖縄最北端の辺戸岬に辿り着いてUターン2日目。名護市街までの36キロほどを歩く。

沖縄を歩き始めてから3日間で往復120キロほどほとんど同じ道を歩くことになるが、もはやめんどくさいというより開き直りの方が強く、いつもの旅路と同じ気持ちで歩き始める。

今日も沖縄の天気は絶好調!!

空ひとつない雲が広がる!!

(まぁ今日もガッツリ雨予報だったのが曇りなだけマシか。晴れ男と雨予報が闘って中間を取り合ってる感じ)

道の駅国頭は国頭村の南側の入り口付近にあるので歩き始めて30分程度で

大宜味村へ戻ってくる

ここはシークワーサー激推しの村で、たしかに行きの歩き道でも山ほどシークワーサーの差し入れをもらったビタミンCの村だ。

おかげさま?で住民もみんな長生きらしく長寿の村らしい。

まぁ沖縄とか長野の人が長寿なのって食生活以外にもストレスのない自然に囲まれた生活してるからっていうのも結構あると思うけど、、

そして道中こんな落とし物

一瞬カラスとか鳥の頭骨かと思ったけどよく見たら思いっきり魚だ。調べてみると「ダツ」という見た目の通り危険な魚らしい。

光るものに体当たりする習性があるらしく、ダイバーなどの身体に刺さる事件も実際に起きているらしいが、もはや「ダツ」って名前、「ダーツ」から来てるでしょ?とは思わずにいられない。真相は知らないけどね。

その後は道端で優雅にハイビスカス鑑賞

宮崎くらいからこのブログが半分「よこいしのおはなずかん」コーナーになりかけている気がするが、実際そうして紹介したくなるほどにハイビスカスの姿は凛として格別だ。

品種改良が進み色んな色のあるハイビスカスだが、この道沿いにはそんな種類の品評会のように様々な種類のハイビスカスが並ぶ

そして宮崎でハイビスカスの種類や生態を調べている時に見つけて一度見たかったがなかなかみることのできなかった品種をここで遂に見つけた

それがこれ

コーラル(珊瑚)ハイビスカスという、文字通り珊瑚のように花弁がひらひらしたハイビスカスだ。他のハイビスカスとは違って風鈴のように垂れ下がっていて、そんな姿がまた可愛らしい。

そんな南国の風景を楽しんで歩いていた時、ふとお腹が痛くなった

最初は大したことなかったが、徐々に鈍痛となって下腹部を襲う

急いでコンビニを調べたところ「あと7キロ」

「おおおおい、我慢できるか?これ」

急遽自分と戦いながらのゆるゆる南国ロードがきつきつ便意ロードになってしまった…

走りたくても衝撃をかけると便意が高まり全く急げないし、時間が経つにつれ歩いているだけで便意が高まっていく…

頭の中では既にベートーヴェンの運命が流れていた。

そうです。限界です。

コンビニまで残り3.5キロまで詰めたが、これ以上は無理でした…

いそいそと国道沿いの茂みに向かう

バックパックを下ろして、パンツを脱ぎ

静かにその時はやってきた

(映像が乱れております)

あの快感はなんなのだろうか、全てを終えてこの世のものを見渡した時、こんなにも綺麗な世界なのかと悟ったように思えてしまう。

いざケツを拭くときは、貯めておいた使い捨てのマスクだ。実は山陰でも野糞をやらかしていてその時もお世話になったのがこの使い捨てマスク。紙なんて持ってないのでこれが最大限の「紙」というか拭くものなのだ…

もはや使い捨てマスクを上の口ではなく下の口で使うことで消化していくスタイル。コロナ禍のあるべき旅人の姿だ。

タクマに報告したら「しまんちゅぬ宝を産み落としたな」と言われたのですが、本当に沖縄の皆さんごめんなさい…沖縄の大地の肥やしにします。

まあそんなこんなでそのあとは気持ちよく歩いて

名護市街まで辿り着き

沖縄の原住民族に拾われました

詳しくはまた明日!

今久しぶりにお酒入って気持ちいい感じです

歩行距離 36キロ

沖縄県国頭村→名護市

総歩行距離 3884キロ

今日もブログを読んでくださりありがとうございます!是非下の日本一周ボタンを押して応援してください!

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ


にほんブログ村

2 件のコメント

  • コメントを残す