心象風景(徒歩日本横断#3)

3日目の今日は厚床の築拓キャンプ場で起床

いいキャンプ場で、疲れもあり熟睡できたが、夜降り続いた雨と朝からの強風でテントの撤収作業にだいぶ時間がかかってしまった…

そんな今日は初めて根室を越えて二個目の町である浜中町を目指す

霧多布岬キャンプ場という自転車日本一周でもお世話になったキャンプ場にいくためだ。

32キロほどのみちのりだが、キャンプ場の手前には温泉もあるので久しぶりに温泉入れるかなぁなんて期待を抱きながらスタート

昨日死ぬほど苦しんだ足の痛みはだいぶマシになっていた。やはり去年は慣れるまで1週間以上かかったが、3日目にして去年の1週間目の足になっている感覚だ。4000キロ歩いただけあってしっかり歩き旅の感覚を覚えているのだろうか。

唯一嫌なのは蚊に喰われたせいで腫れてしまった右目。すいどうのミスターを彷彿とさせる右目となってしまった…

歩き始めてすぐに厚床の町に戻ってきたが、相変わらずの強風と濃霧

そして厚床の小さい町を出てから浜中町の中心である霧多布市街まではまたもや30キロ何もないので、しっかり昼飯までをバックパックに詰めてスタート

道はすぐに国道をそれてダートに変わったが、これがまた怖い。本気でクマが出そうだし、人も誰もいないし…

道の先には何もなく、ただ広がる牧草地帯

濃霧で先が見えない。先はあるのか、永遠に続いていそうで少し怖く、だけど美しく感じてしまう。この美しさは写真では伝わらないし、言葉でもわからない。例えるなら、もしここでクマが出て襲われても、「この自然の一部になるならそれも悪くない」となってしまうような例え用のない大自然だ。

身体の調子も良く、強風と濃霧でも楽しめている自分がいた。濃霧で先が見えないからこそ、想像の余地が生じることで生まれる美しさがそこにはあった。霧の中で眺める心象風景で映し出される世界は果てがなく、これからの旅路の美しさを暗示してくれているようだ。

そして久しぶりに3時間連続で歩き続けて大荒れの海に出ることが出来た。3時間連続で歩いたのは去年の旅だと2週間目くらいに初めて出来たことだ。やはり昨日の苦しさに耐えた分、経験値がプラスされてしっかり歩けていることを実感する。

行く手に現れるエゾシカの群れを眺めながら益々北海道の大自然を実感し、気づけば今日の目的地の霧多布は目の前だった

すっかり目の前の雲も霧も晴れて、青空と広大な牧草地帯が広がる。強風と濃霧の中で歩き続けたからこそ、この青空が愛おしくて仕方がなかった。

そしてしっかり温泉に入り

モンキーパンチの故郷でもある浜中町を満喫し、久方ぶりの温泉で体をほぐしまくった後に今日のキャンプ場へ

最高の夕日を眺めることが出来たが、残念ながら台風崩れの低気圧の影響で暴風。無料キャンプ場だが、テントを張ることが出来ずに少し課金してバンガローに泊めさせてもらった。

そしてこの霧多布では前回の自転車の時でもおこぼれで様々な海産物をご馳走になった記憶があるが、実は今回も…

偶然仲良くなった方々に死ぬほど美味しいジンギスカンと焼酎を飲ませてもらい、現在絶賛酔いが回って気持ちいいタイムだ。

霧多布はなにかと運がいいし、なにより久しぶりの美味しいお肉に野菜にお酒にで幸せ感がやばい。うんやばい。ほろ酔いだから言えるけどやばいいいいいい!本当に幸せ!!ありがとうございます!頑張って歩いてきてよかった!!

今日は気持ちよく寝れそうです…

身体の調子も合わせてやっと旅らしくなってきた気がする。

ということでまた明日…!おやすみなさい!

歩行距離 32キロ

北海道根室市→浜中町

総歩行距離 94キロ

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