とおまわり(徒歩日本横断#57)

昨晩はずっと応援してくださっていたまゆみさんと名古屋駅で合流し、そのまま名古屋飯を存分に楽しめるおしゃれ居酒屋に連れてきていただいた。

どて煮、名古屋コーチン、ひつまぶし、八丁味噌カツ、大海老フライなど、名古屋名物を一気に味わえる最強のお店でお酒も飲みながら会話に花を咲かせる。

年もあまり離れていないし、価値観、人生観的な部分でも通じるものが多いので本当に楽しい時間だ

もちろん名古屋飯は絶品。特にどて煮とひつまぶしは美味しすぎて、しかも全ての料理がボリューム満点で幸せなお腹いっぱい加減だ。

お酒もまゆみさんが飲める口なので、一緒に飲んで楽しむ(まじでウーロンハイだけ「え?ウーロン入ってる?」ってくらいほぼ焼酎だったのが地獄だった)

まぁそんな鬼のように濃いウーロンハイも手伝って、3時間も経てばだいぶいい感じに酔いが回った。今日泊まるところも決まってなかったがとりあえず調べていたら

おいおい…安すぎるだろ…ってなって速攻で予約。本当はネカフェに行こうとしていたがネカフェより安い破格の値段。GOTO恐るべしだ。

このホテルは栄という繁華街にあって名古屋駅からは2キロほど離れているのでまゆみさんと2人で酔い醒ましついでにのんびり夜の名古屋を散歩しながら向かうことに

写真を撮ってたらまゆみさんが手を入れてきたので、匂わせ男子がよくSNSにあげる

「これよく見るやつだ…」の写真が完成した

最後は栄の街中にある公園でのんびり1時間ほど話しながら過ごす

今年も旅中だったけどいい誕生日になったなぁ…美味しい名古屋名物のご飯に、お酒に、しかも誰もが認めるような名古屋美人のまゆみさんとデートみたいなことまでしてもらっちゃって…


世の男子共羨ましいか!

多分今日落ちてた財布を中身を取らずにちゃんと届けたから神様が見てくれたんだな…なんて思ってしまうくらい幸せな23歳の誕生日になりました…まゆみさんほんとにありがとう!また名古屋で会おうね!東京きたら声かけてね!

ちなみにまゆみさんには誕生日プレゼントまでいただき、その中身は化粧水だったのでこれからは毎日化粧水を塗りたくってお肌ツルツル美容系旅人を目指したいと思う(実際横石はめちゃくちゃ乾燥肌なのでありがたい)

そして夜も更けホテルに辿り着くが

やはり2000円には絶対に見えない驚異のクオリティ。ありがたくGOTOの恩恵をあずかって、酔いが回った身体で爆睡していた。

そして朝

せっかくのホテルなので7時半まで寝て、だいぶ遅めの9時にスタート。今日は40キロ歩いて三重県の四日市まで向かう

名古屋の栄の街並みを見て思うのは「めちゃくちゃ札幌に似てる」ということだ。

大通り公園とテレビ塔のこの感じはほんとに札幌と瓜二つ。少し不思議な感覚だ。

今日も行く道のりはひたすら幹線道路。そして三重県に入ってもまだまだ都会は続くが、紀伊半島の入り口でもあるので、津や松阪を越えればいよいよ秘境ゾーンに入っていく。三重県は大都会と田舎の分かれ道でもあるのだ。

日本の中では1番都会が並ぶ東海道で見慣れてしまったこの都会の風景も明日には見納めなのだ。またファミレス一つない秘境探検が始まる

そんな紀伊半島に向けて一つの杞憂がこれ

今日の10時頃に熱帯低気圧から台風に変わった14号だ。予報円は大きいが9日前後で荒れる天気になる可能性が高く、ただでさえ台風の被害が大きい紀伊半島にいるときに直撃なんかされたらたまったもんじゃない。

その時どこにいるかは分からないが台風も考慮したルート選びをしなければなぁ…

今日も午前中のうちは雨がぱらつく時もある曇り空

仕方ないので金色に揺れる稲穂をぼやぼや見ながら歩いていく。

いや本当は今日は40キロ歩くのに9時頃スタートなのでぼやぼやしてる暇はないが、まぁ目的地の四日市は都会だし、少し暗くなっても問題はないので気が楽なのだ。

そして最近は靴の裏側もぽろぽろと取れていくことが多くなる…まぁたしかに青森から1200キロほどもうこの靴を履いているので仕方ないが、紀伊半島が終わるまではもってくれぇ…

多分紀伊半島の山の中で靴が限界を迎えたら泣きます。

のんびり曇り空の名古屋を歩き始めて20キロほど経ちお昼を過ぎるとようやく

青空が見え始め、気温が上がると同時に東海最後の都道府県であり紀伊半島の入り口にもなる三重県にイーーーン!!

スタートから1850キロを歩いてようやく13都道府県目に入る。ここからぐるっと紀伊半島を回っていくので、まだまだ大阪や京都などは先になりそうだがまだまだ楽しんでいこう。

結構言われるのが「なんで日本横断なのにわざわざ遠回りしたりするの?」と言うことだが、確かにその通りでまっすぐ京都大阪に向かえば3日後とかには着くのに紀伊半島を回ればここから2週間はかかるだろう…

それを考えるとものすごい遠回りであることは間違いないが、横石が大事にしているのは遠回りすればするだけ見る風景も、出会う人も増えるということだ。

遠回りしたり迷ったりした分だけ、きっと他の人より沢山の景色が見れる。

そしてなにより自分の好奇心や高揚感の直感を信じたい。「あ!紀伊半島行ったらおもろいかな?」みたいな直感が、まるでその土地に呼ばれているかのように良くあるのだ。今までその感覚で寄り道したのが、四国のお遍路であり、北アルプスであり、いずれも苦しいことはたくさんあったが、何よりも素敵な道に出会うことができた。そもそも自分がワクワクする方にいかなければ旅をする意味もないよねきっと。

三重に入ってからはほとんどの行程を名四国道と呼ばれる23号を歩くのだが、まるで高速道路に歩道がついたかのようなバイパスと工業地帯が並ぶ四日市に向かう幹線道路なのでトラックの多さに嫌気が差す。常に舞い上がる粉塵で目が痛く、なんだか空気も少し悪い。

そんな少し落ち気味だった気持ちを立て直すのは

木曽川→長良川→揖斐川と三つの連続した大河が注ぎ込む河口付近にかかる橋を渡る時の気持ちよさだ。

入ってくる風はトラックが巻き上げるような風とは全く別物の気持ちいい浜風で心が躍る

そしてなによりこの木曽三川と言われる3つの川は

案ずるな受験生!!

何を隠そう、大好きな水曜どうでしょうの企画で大泉洋が語呂合わせを使っていたのが忘れられないのだ。もはや木曽三川は一種の聖地だ。

ちなみに語呂はこれ

「くそしながらいびる」

良い子のみんなはこれで地理も満点!

大泉洋のユーモアセンスの天才さには何度も驚かされるばかりである。

そんな木曽三川も越えて桑名市→四日市市へと国道の歩みを進め、やっと最後の10キロで23号とお別れ

少し長閑になった住宅街を工業地帯を横目に見ながら進んでいき

日が暮れかけた頃に

今日の目的地に到着!

なんと今日はいつも応援してくださっているフォロワーさんにホテルをとっていただけたのでありがたくホテル泊だ。

今年は5年目の旅ということもあって、もうすっかり応援してくださる方が増え、日本中で優しさに救われている。1年目からコツコツ続けてきた旅の出会いの点と点が、5年目にしてやっと繋がってきている、そんな不思議な感覚だ

明日は少し長丁場だが、松阪市街まで50キロ弱を歩きたいと思う。

明後日からはひたすら田舎なので、あと1日の都会の風景を目に焼き付けておこう…

歩行距離 40キロ

愛知県名古屋市→三重県四日市市

総歩行距離 1883キロ

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15 件のコメント

  • 駅伝のタスキをつなぐようにいろんな人たちが旅を支援
    しているところがとても素敵です

    もう沢山の人の思いが込められた旅になっていますね

    旅は後半戦。。。
    いっぱいの美しい景色、出会い、感動を思い出に
    一歩一歩 後悔のない旅を楽しんでください

  • Along with the whole thing that seems to be developing within this specific subject matter, many of your perspectives are generally very stimulating. Even so, I appologize, because I do not subscribe to your entire strategy, all be it refreshing none the less. It seems to me that your commentary are generally not entirely justified and in actuality you are yourself not wholly confident of your assertion. In any case I did enjoy examining it.

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